外壁・屋根・窓 | 玄関・階段・廊下 | LDK |
サニタリー(バス・洗面・トイレ) | 居室・寝室・子ども部屋・和室 | 太陽光発電・蓄電池・省エネ |
エクステリア・ガーデン | 増築 | その他 |
邸宅 | 施工金額 | 施工日数 | 築年数 | タイプ |
---|---|---|---|---|
山口 Y様邸 | 300~600万円 | 30日 | 23年 | ハイム三角屋根 |
山口市の郊外にある住宅地に建つY様邸。築23年になりますが、昨年春に外壁をタイル外壁「エコシャンテ」に、そして9月には、サニタリーを含め1階の間取りを変更するリフォームを実施されました。
「外壁の傷みが気になってきたので、担当の佐々木さんに相談したら、エコシャンテがいいですよと奨められたんです。これはいいということになってお願いしました」とご主人。その後、「エコシャンテをやって、よかったわという話をしている時に、実は洗面所の床が浮いてきてドアがうまく開かないことを相談したんです。これが排水の水漏れで、新築時に入っていた火災保険を使えるというので、リフォームしようかという話になりました」と、今回のリフォームに至った経緯を語ってくださいました。
当初は、洗面所だけでなく、浴室の床下も傷んでいるだろうからと、浴室も含めての話だったそうです。ところが、ちょうどその頃、実家のお母様をY様邸で介護されていたこともあり、浴室はそのままに、玄関からリビング、トイレなどのバリアフリー化に重きを置いたリフォームに軌道修正されたとのこと。
「母を介護していた時、あちこちの段差が気になっていたものですから、これを解消しておけば、次に呼んだ時はもちろん、自分たちも楽になるだろうと、お金の使い方を柔軟に考えたわけです。というのも、家内が以前からふらつくようなことが度々あって、私自身も、その頃に大きな怪我をしたこともあり、手すりは多くあったほうがいいだろうと……」と、ご主人が今回のリフォームにかけた想いを語ってくださいました。
今回のリフォームで、最も大きなポイントは、和室をリビングに取り込んで一体感のある空間にしたこと。
「今までは、私がお友達を呼んでお茶をしたり、たまに客間に使うくらいで、あまり活用していませんでした。それが、和室をフローリングにして、ダイニングも含めた広々とした空間になり、すごく重宝しています。孫たちがよく来るんですが、喜んで走り回っているんですよ」と奥様。
「このくらいの広さがないと、孫たちの運動量に追いつかないんです。以前は、孫が来る度にソファの向きを変えたり、大変でした」と、ご主人も付け加えてくださいました。
こうして生まれ変わったY様邸。ご夫妻それぞれに、お気に入りのポイントをおうかがいすると、奥様は「やはり、明るくゆったりとした空間ですね。今までも入っていたんでしょうが、木漏れ日を感じながらソファでウトウトするのが最高に気持ちいいんです」とのこと。また、ご主人も、「壁紙なんかの色合いやバランスがよくなって、空間を広く感じられるんでしょうね。最初は、この広さに戸惑いもありましたが、本当にやって良かったと思います。この空間を、前みたいにゴチャゴチャとさせないように気をつけなければと思っています」と、大満足のご様子でした。