「暗かったダイニングキッチンが、こんなに明るくお洒落な空間になるなんて。
３ヵ月経った今でも新鮮です」と、声を揃えるＳ様ご夫妻。耐震性を決め手にセキスイハイムで自邸を建て、20年目の定期診断がリフォームのきっかけとなりました。
はじめは浴室の壁パネルだけを交換するつもりが、キッチンや使っていない和室など、様々な課題が浮上。
思い切って１階部分を大幅リフォームすることに。「デザイナーの頴原さんが、目が覚めるような提案をしてくれました。
勇気がいるデザインでしたが、独立した息子たちを唸らせたくて」と、ご主人が笑って話されるように、キッチンに面した広いカウンターテーブル、そこからＬ字型に伸びたパソコンコーナー、タイルのようにクールな質感の鏡面フローリングなど、お洒落なカフェを思わせる雰囲気に、帰省した息子様も目を丸くしていたそう。
将来はお嫁さんを連れて遊びに来てくれるとうれしい、とご夫妻は目を細めます。

明るくモダンに生まれ変わったのは、サニタリー空間も同様です。洗面脱衣所の床は、以前の白から石目調のクッションフロアに買えたことで、ぐっとスタイリッシュな雰囲気になりました。
浴室は従来からあった天窓を活かした自然光の気持ちよさを取り入れつつ、浴室ユニットを新調。木目調の壁を取り入れ、モダンな中に温かみを感じさせる空間となっています。
ご友人たちにも今回のリフォームは大好評で、「食事やお酒を持って、今度呑みに来るけぇって、口々に言ってくれます」と語る奥様ご自身も、「料理をする時間が格段に楽しくなりました」と満面の笑顔です。
ご主人も、「今まで縁のなかったキッチンですが、これからはぜひ立ってみたいですね」と話されるくらい、お二人ともとりわけキッチン・ダイニングで過ごす時間が増えたといいます。「もちろん。リビングもお風呂も快適だし、家から出たくないって思いますね」